きっかけ
こんばんは、名無しの声楽家です。
今日はきっかけについて。
いつから歌がすきだったのか、
きっと気づいたときにはもう大好きでした。
ディズニーや母の歌う優しい子守唄で育った私は、幼稚園に遅刻をしても歌いながら入っていき先生に怒鳴られるようなそんな変な子でした。
アラサーになった今でも小さい時に歌っていたことをとても強く覚えています。
声楽を専門的に始めたのは高校からです。
小学校からの友人が中学校の音楽科のある学校説明会に誘ってくれて、タイミングもよく声楽に魅力を感じ始めた時でした。
学校説明会に行き、受験を決め、そこから今までずっと15年くらいになります。
楽しい時も苦しい時も歌が大好きでした。
今までずっと思い通りに歌えず自分を否定ばかりしてきましたが、ここ2、3年いろいろなこと、いろいろな出会いがあり自分の歌いたい歌が少しずつ歌えるようになってきています。
働きながら学びながら成長していってます。
明日はとある式典でのお祝いで歌います。
歌ってはいけないテノールのアリアを移調して歌います。
ルールなんて音楽を聴きたいと思ってくれる方々の前ではなんの意味もありません。
聞いていただける方々に音楽の素晴らしさを伝えられますように。